Panasonicの寒冷地向け業務用エアコンは取り付け工事費用を節約できて、工期も短くできるって本当？
Panasonicの業務用エアコンで、寒冷地向けのKシリーズは、取り付け工事費用を抑えることができて、工期も短縮できると言われていますが、それは本当なのでしょうか？
結論から言えば、PanasonicのKシリーズは、取り付け工事費用を節約でき、工期も短縮できるケースがほとんどです。
ただし、必ずしもそうなるとは限らないので、注意が必要です。
そもそも、なぜ、このKシリーズの取り付け工事費用は節約できる、もしくは工期を短縮することができるのでしょうか？
これは、既設配線や既設配管をそのまま再利用することができるためです。
もちろん他のメーカーからPanasonicのKシリーズにするという場合も同様。
既設配線や既設配管に問題がなければ、そのまま再利用ができるので、取り付け工事費用が節約できます。
既設配管がそのまま再利用出来る場合でも、ほとんどのものは、洗浄が必要になりますが、Panasonicの場合には、洗浄レスで再利用することができます。
既設配管の状況などによっては、洗浄が必要な場合もありますが、基本的には洗浄しなくても使えるのが魅力です。
また、工期についてもその分工期を短縮することができます。
先ほども少し触れましたが、既設配線や既設配管が腐食している、その他問題があるという場合には、取り付け工事費用が安くならない、工期が変わらないということもありますので、注意が必要です。
既設配線、既設配管がそのまま再利用することが可能であるかどうかは業者に1度チェックしてもらうとよいでしょう。
また、多機能リモコンは操作性が抜群です。
見やすいのはもちろんですが、使いやすくておすすめ。
エコナビやナノイーX対応のものにすればさらに快適です。
寒冷地向けの業務用エアコンなので、室外機もしっかりと工夫がされています。
底板に凍結しないように、ヒーターが標準装備されています。
これによって、凍結による故障などを防止することが可能。
さらに、オプションとしては、防雪ダクト、防風板も準備されているので、雪の多いところでもしっかりと室外機を守ることができます。
業務用エアコンを寒冷地に設置したいと考えている人、できるだけ取り付け工事費用を安く抑えて、短い工期で設置したいと考えている人に、Panasonicの業務用エアコンKシリーズはおすすめです。
現在は他のメーカーの業務用エアコンを使用しているという人でも、Panasonicの寒冷地向けの業務用エアコンに入れ替えてみるというのはとてもおすすめです。
既設配線や既設配管がそのまま再利用でき、工期を短縮することができるPanasonicのKシリーズをチェックしてみましょう。
業務用エアコンの風についてのお役立ちコンテンツ
業務用エアコンの風が苦手な人
業務用エアコンを運転している時に、気になるのが風が直接あたるということではないでしょうか？業務用エアコンの風が直接当たるのが苦手という人は結構多いです。とくに、女性の方などに多いです。そんな人に、おすすめなのが風よけカバーです。このカバーをルーバーに設置することによって業務用エアコンの風が直接自分にあたるのを防ぐことが出来ます。この風よけカバーについては、インターネット通販などで簡単に購入することが出来ますので、業務用エアコンの風があたって寒いなどという場合には、購入を検討してみるとよいでしょう。価格は色々なタイプのものがありますがだいたい1万円前後で購入することが出来ますよ。
業務用エアコンの風向について
業務用エアコンを運転する時に、覚えておくと便利なのが風向についてです。業務用エアコンの風向を調整するためには、リモコンで操作しますがどのような設定にしていますか？業務用エアコンの場合、冷房運転時には風向を水平もしくは自動にするのがおすすめです。冷房を運転する際に、風向が下向きになっていると部屋を涼しくするのに、時間がかかりますし、部屋全体を涼しくすることが出来ません。もしも、冷房が効かないと感じたら、風向をチェックしてみてください。風向が下向きになっているという場合には、水平もしくは自動に調整すると、冷房を効果的に使用することが出来ますよ。ぜひ、今後使う時にはチェックしてみてください。
業務用エアコンの風量の設定は？
業務用エアコンの運転をする際に、迷うのが風量についてです。業務用エアコンの風量はどれに設定しておけばよいのでしょうか？機種などにもよりますが、強風、弱風などいくつかの設定から選べるようになっています。業務用エアコンの風量は、自動に設定しておくのがおすすめです。自動に設定しておくことで、一番効率的な形で調整をしてくれるからです。業務用エアコンの風量を設定するのはとても簡単で、リモコンから簡単に設定することが出来ます。操作方法がわからないという場合には、説明書を見ながら操作をしてみるとよいでしょう。今までは、風量を頻繁に切り替えていたという人はぜひ、自動で運転するようにしてみてください。
