銘木とは│木材・材木の卸し・小売販売の専門店 【飯野銘木】

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銘木とは

当社の会社名を相手に伝えると、よく「銘木って何?」と聞かれることがあります。

ずっとこの業界で働いてきたのですが、いざ聞かれると全く知らない人に説明するのは難しいな。と
思ったりもします。

銘木とは??

銘木とは、次のどれか、または重複したものを銘木として定義づけています。

  • (1)木材の鑑賞価値の極めて高いもの
  • (2)材の形状が非常に大きいもの(大径丸太、長尺1枚板)
  • (3)材の形状が極めてまれなもの
  • (4)材質がとくに優れているもの
  • (5)類まれな高齢材
  • (6)入手がかなり困難な天然木
  • (7)類まれな樹種
  • (8)由緒ある木
  • (9)その他極めて高価な木

これだけの定義を見ると、数百年以上経った木材でとても高価な木。
といった印象にしか思えません。たしかに銘木の定義としては間違っていません。
実際、銘木は部屋の内装に使用される木材で、樹種を問わずその木目や佇まいの美しさをもったものであれば、それはすべて銘木と呼ばれる。とされています。

しかし、最近では自然素材が世間から注目され、銘木も天然木というジャンルで注目されています。
そして、和風建築でしか使われなかった銘木に新たな時代のニーズが起こっています。
それは、「新和風」や「和風モダン」といった造語からもわかるように、「和」のある暮らしが注目されてきたことによります。

いまや、銘木は今までの定義を過去のものとして、天然木という言葉で定着してその概念を変化させてきているのかもしれませんね。

伝統的な木造建築物や、一般住宅に和室すら消えていこうとしているなかで、銘木について、全く知識がない建築士、大工さんがいてもなんら不思議はありません。
しかし銘木というものが、自然の産物である木の風合いを生活空間に生かすという観点から、新しい時代の生活空間に見合った銘木の使われ方があってもよいのではないかと思います。